志賀高原100 2日間にわたるトレイル国際大会の救護活動を実施

2025年7月5日(土)〜6日(日)にかけて開催された「志賀高原100」にて、AWSMメディカルチームは大会全体の医療・救護体制の統括を行い、2日間にわたる長時間・広範囲の大会を支えました。

本大会は、ユネスコエコパークにも認定される大自然「志賀高原」を舞台とした、100km・55km・21kmの3種目で構成される国際トレイルランニングレースです。累積標高や距離の厳しさに加え、標高差・気象条件・アクセス難所も存在する過酷なレース環境の中、医師・看護師・救命士を含むメディカルスタッフがコース内にマーシャルとして入り、迅速な現場対応を実施しました。

AWSMでは医師・看護師・救命士を含むメディカルスタッフを多数配置し、以下のような体制で大会を支援しました:

  • メディカル本部の設置および統括運営
  • 弊社スタッフがメディカルディレクターとして全体指揮を担当
  • 医師・看護師・救命士によるコース内マーシャル配置
  • 複数のエイドステーションへの常駐配置
  • AED等の緊急医療機器の展開
  • 本部・救護間のリアルタイム通信連携

2日間を通して大きな事故・重篤な傷病者はなく、すべてのカテゴリーで選手の安全を守りながら大会を無事に終えることができました。

志賀高原100について

本大会は、2023年に従来の「志賀高原マウンテントレイル」から進化し、100kmのロングディスタンスを新たに加えて「志賀高原100」としてスタート。日本有数のスキーリゾートである志賀高原は、夏でも涼しく、豊かな高山植物や湖沼が広がる美しいトレイルが魅力です。初心者から上級者までが挑戦できるコースとして、国内外から注目されています。

AWSMは今後も、自然環境を舞台にしたスポーツイベントにおいて、選手の「安全」と「挑戦」を両立させるサポートを提供し、安心して力を発揮できる大会運営に尽力してまいります。


志賀高原100 大会公式サイトはこちら

大会の医療体制構築・救護サポートに関するご相談は下記よりお気軽にお問い合わせください:
👉 https://awsm-medteam.com/contact/

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